IDC DX Platform Vision Japan 2022

ビジネスのレジリエンスとイノベーションを実現するデジタルプラットフォームを探せ

2022年10月6日(木) オンラインセミナーで実施

概要

世界はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の長期化やロシア・ウクライナ戦争によって、不安定な経済が続いています。企業はレジリエンス(回復力)を高めるために環境変化に強い組織をつくり、DXを推進していくためのインテリジェンスなデジタルプラットフォームの構築が必要とされています。デジタルプラットフォームは、標準化されたアーキテクチャによって業務プロセスがデジタル化され、多くのデータとアプリケーションの活用が促進されます。IDCではこのプラットフォームをDX Platformと呼び、DXによるビジネスの成長とイノベーションを創出することを可能にします。

DX Platformは、データ主導型アーキテクチャであり、従業員はプラットフォームを通じて社内外のデータにアクセスし、データ活用を通じてレジリエンスを高めます。さらにAIによる高度な予測分析が生み出すインサイトは企業にインテリジェンスをもたらします。また、業務に必要なアプリケーションをクラウドネイティブやローコードで開発して迅速に展開し、ビジネスのイノベーションを創出します。 DXリーダーやITリーダーは、この数年以内に、企業や組織にとって最適なDX Platformを見つけることが重大な使命になるとIDCでは考えています。

本イベント『IDC DX Platform Vision Japan 2022』は、“ビジネスのレジリエンスとイノベーションを実現するデジタルプラットフォームを探せ”をテーマに、不確実性が高まる経済においてデジタルビジネスを勝ち抜くためのプラットフォームとその構築に必要なテクノロジーについて、業界の主要ベンダー/サービスプロバイダーとIDCのアナリストによるユーザーへの共同提案の機会を提供することを目的として開催します。

開催要項

日時:

2022年10月6日(木) 13:00-16:00


会場:

オンラインセミナーで実施


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ITユーザー企業の情報システム部門意思決定者、DX推進リーダー、データ分析部門、アプリケーション開発部門、経営者層の方々など


参加費:

一般の方: 10,000円(消費税別)
招待コードをお持ちの方: 無料


定員:

250名


申込締切:

招待コードをお持ちの方: 2022年10月4日(火)
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

お申し込み受け付けは終了いたしました。


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
13:00

講演1:DX Platformでレジリエンスとイノベーションを実現する 

IDC Japan株式会社
ソフトウェア&セキュリティ/ITスペンディング
グループディレクター
眞鍋 敬

本セッションでは、IDCが提唱するデジタルビジネスを勝ち抜くためのDX Platformの目的とアーキテクチャについて解説します。さらに、IT/DXリーダーがDX Platformを活用してビジネスのレジリエンスとイノベーションを実現するためのアプローチについて、データ活用とアプリケーション開発の観点から考察します。

13:25

講演2:ローコード開発の民主化と、ハイパーオートメーションへの道筋 

ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 プラットフォーム事業本部
事業本部長
加藤 確 氏

昨今増え続けるアプリ開発要求に対応するには、IT部門における開発効率の追求だけでは不十分であると言われています。この状況を打開するため、ローコードによる開発の民主化が提唱されています。また、今後ますます重要となる部門横断の業務変革を実現するには、新たなアプローチが必要不可欠です。本セッションでは、ServiceNowによるローコード開発の民主化や、業務変革の目指すべき将来像であるハイパーオートメーションについてご紹介します。

13:45

講演3:勝ち続けるために今求められる、経営とITの連携 ~ 企業価値に直結する技術戦略 

SAPジャパン株式会社
ビジネステクノロジープラットフォーム事業部
事業部長
岩渕 聖 氏

不安定な国際情勢、ウィルスによる生活様式の変更。不透明さが増大し、変化のスピードが加速する状況下においても、経営判断と実行はより正確さと俊敏さを求められています。その正確さ、俊敏さを担保するための1つのキーワードが、データ活用です。組織内のデータを存分に活用するためには、インテリジェンスや分析だけではなく、データの蓄積、統合、不足する人材を補うプロセスオートメーション、ローコード・ノーコード開発など、経営とITの連携強化が必要になります。経営とITの連携強化し、不透明な時代を勝ち抜くための経営に資する技術戦略を、SAP S/4HANAで実践する企業の事例を交えて紹介します。

14:05

休憩

14:20

講演4:GitHub Enterpriseで実現するソフトウェア開発イノベーション 

ギットハブ・ジャパン合同会社
上級セキュリティ製品責任者
塩屋 通宏 氏

ソフトウェア内製化にシフトし、DXを促進しなければビジネスにおける優位性を保てない昨今、多くの企業がGitHub Enterpriseをソフトウェア開発のデファクト・スタンダードとして利用しています。本セッションでは、GitHub EnterpriseのCommunication tool、Automation tool、Security Platformとしての側面にフォーカスし、企業がどのようにソフトウェア開発におけるイノベーションを起こしているかを紹介します。

14:40

講演5:企業文化を変え、ビジネスを変えるローコード 

OutSystemsジャパン株式会社
代表取締役社長
北東アジア統括責任者
アーノルド・コンセンコ 氏

DXによる企業文化の変革には、変革の主導権を自社で握るためのDXリテラシーの向上が必要です。ソフトウェア開発の生産性向上と、さらなる内製化は、その鍵となると考えているお客様が増えています。OutSystemsは、ソフトウェア開発のフルライフサイクルを様々な技術で自動化することにより、御社のソフトウェア開発生産性の大幅な向上を実現します。そして御社が内製化を促進し、主導権を握った企業文化変革を導くプラットフォームです。本セミナーでは、会社及び製品の概要、また事例のご紹介を通じて、これらについて説明いたします。

15:00

休憩

15:15

講演6:DX時代のデータプラットフォーム 『課題と最適解』 

ネットアップ合同会社
常務執行役員
近藤 正孝 氏

多くの企業がDXを見据えたデータ プラットフォームの最適化に取り組んでいます。データ活用がカギとなるDXを進めるため、データインフラの整備が喫緊の課題になっています。その中で、急速に進化しているクラウドが果たす役割がますます大きくなっています。しかし同時に、ハイブリッドクラウド環境への移行・構築を進める中で、多くの課題も見えてきています。インフラの最適化は、パブリック クラウドに移行すべきワークロードがどれかを慎重に検討することから始まります。その後、コスト、パフォーマンス、セキュリティ、柔軟性に優れた環境の構築をどのように進めていけばいいでしょうか。NetApp Incの自社事例などをもとに、皆様が抱える課題への最適解を分かりやすくご紹介します。

15:35

講演7:AIとデータ活用がもたらす企業インテリジェンスとは 

IDC Japan株式会社
ソフトウェア&セキュリティ
リサーチマネージャー
飯坂 暢子

本セッションでは、企業や組織に求められるデジタルレジリエンシーについて解説し、AIやデータ活用がもたらす企業インテリジェンスについて、プロセスの自動化、意思決定、知識ナレッジの観点から市場動向を考察しつつ、我々が歩むべきネクストDXについて展望します。

16:00

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがありますので、予めご了承をお願いいたします。

パートナー

お申し込み

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